コミュ障に向いている仕事と向いてない仕事
コミュ障の方でも、その職場になくてはならない戦力として立派に仕事をしている人もたくさんいます。自分の特性を考えながら、どんな仕事が向いているのか整理してみるとよいでしょう。
コミュ障に向いている仕事と向いてない仕事を例としてあげますが、もちろん個人差があります。大切なのは、自分で「できること」と「できないこと」を整理し、「できること」を仕事につなげていくことです。
コミュ障に向いている仕事
理数系が得意なら
- プログラマー
- エンジニア
- 技術者
- 検査技師
- 研究者
- 物理学者・数学者
集中力や忍耐力があるなら
- 在庫管理
- 事務員
- 校正者
芸術系が得意なら
- 画家
- イラストレーター
- 音楽家
- カメラマン
- デザイナー
コミュ障の人は専門性の高い仕事が向いています。また、できるなら資格を取り、それが使える仕事がオススメです。資格を取ることで自信もつきます。コミュニケーションの面でも必要な情報をやりとりするだけのことが多いので、コミュ障の人にとっては比較的楽でしょう。
コミュ障に向いていない仕事
交渉したり、大勢の人と接する仕事
- 営業
- 教師・保育士
- 管理職
接客業全般
- コンビニ店員
- 洋品店
- 居酒屋店員
柔軟な対応を求められる仕事
- 窓口業務
- 受付
コンビニなどの店員は接客能力のうえに、商品に合わせた柔軟な対応も求められ、コミュ障の人には最も難しい部類の仕事だと考えられます。