ADHD(注意欠如多動性障害)とは
ADHDとは、Attention-Deficit Hyperactive Disorderの略で注意欠陥多動性障害と訳されます。
ADHDは主に2つのタイプに分かれます。多動性・衝動性優勢型と不注意優勢型です。
多動性・衝動性優勢型の症状
- 落ち着きが無い
- いつもせかせか動いている
- よく考えずに行動に移す
不注意優勢型の症状
- ボーとしている
- 集中できない
- 忘れ物が多い
- 片付けができない
関連サイト→大人のADHD ※別画面で開きます
ADHDの人のコミュ障の現れ方
ADHDの人のコミュ障症状の現れ方には、次のようなものがあります。
多動性・衝動性優勢型の場合
- 自分に興味のある話題になると話が止まらなくなる。
- 自分が喋ることに夢中になり、人の話を聞かない。
- ひと言多い。
- よく話が飛ぶ。
→コミュ障症状「自分に興味があることになると話が止まらなくなる」
→コミュ障症状「些細な事で口論になる」
不注意優勢型の場合
ボーっとして人の話を聞かない。