コミュ障(コミュニケーション障害)診断・改善

挨拶をする

 挨拶はコミュニケーションのはじまりです。コミュ障の方はかんたんな挨拶さえ難しく考えてしまいがちです。まずは挨拶とは何かというところを紹介します。

 

 あいさつを漢字で書くと”挨拶”で、これは実は禅の言葉です。
 挨も拶も”せまる”や”おす”といった意味があります。
 字の通り、人と接するときは、押したり叩いたりして相手の心の扉を開けることが大切ということです。

 

 コミュニケーションをとるうえで、挨拶はとても大切です。
 SST(社会生活技能訓練)では、挨拶のポイントをこんなふうに表しています。
あ…明るく
い…いつでも
さ…先に(相手より)
つ…次の会話につなげる(必要に応じて)

 

 こうしてみると、とても簡単そうですが、コミュ障の方には難しいでしょう。 
 自分から先に挨拶できることは皆無で、相手が挨拶してきてから、慌てて「あわわわ」と返す人が多いです。自分から挨拶することも奇跡的にありますが、たいてい暗く、空気がよどみます。それから次の会話につづくこともありますが、挨拶が上手くいかなかったせいもあり、言葉が見つかりません。このようなかたが多いのではないでしょうか。

 

 コミュニケーションの基本は挨拶からとよく言われています。最も大切で簡単にできそうなことですから、コミュニケーションに悩む方は「まずは挨拶する」ことから始めてみてはいかがでしょう。

 

 

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