コミュ障(コミュニケーション障害)診断・改善

省略した言葉使いを理解できない

 「それを取って」とか「あと少しで終わる」といった抽象的な代名詞を言われると、とまどってしまいます。

 

代名詞がわからない

 打ち合わせの準備中で「机の上にあるものとって」と言われても、コミュ障の人はとまどうだけです。何を取ればいいのか、あいまい表現では理解出来ないからです。通常、打ち合わせであれば、資料や筆記用具を用意するといったように、机の上の必要なものがわかります。しかし、コミュ障の人には、机の上には、パソコンもあるし、電話もあるし…と考えてしまうのです。
 「それ」が何を指すのか分からないのです。暗黙の了解がわからないのです。
 話しの中に5W1Hがないと、主語や述語がどうなっているのかわからなくなってしまいます。特に長い話は苦手です。

 

あいまいな言い回しに弱い

 私たちは、何となくあいまいな言葉で会話が成立させることができます。
「じゃあいつものあそこで一杯やりましょう」
「大体いいけど、全体的なバランス整えて」
 このようなあいまいな言葉は理解できません。お互いの間で阿吽の呼吸で行動することがとても苦手です。

つきあい方のヒント

 日本語は、省略した表現や代名詞が多い言葉です。話をするときは、なるべくわかりやすく話してあげましょう。
 話した内容について、理由や目的を説明してあげること。そして、どうして欲しいのかの理由を具体的に言ってあげましょう。

 

 5W1Hをはっきり伝えましょう。行動の目的や仕方、時間などをハッキリ伝えましょう。筋道を立てて理解できるように普段から気をつけましょう。

 

 

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